山九は12日、ベトナムの現地子会社「山九ロジスティクス・ベトナム」が新物流センターの営業を開始したと発表した。
新物流センター「サンキュー・ロジスティクス・ベトナム・フレート・センター(SLVF)」は北部ハイズオン省タンチュオン工業団地(第2フックディエン工業団地)に新設され、8日から営業を開始している。SLVFは北部の主要港であるハイフォン港からハノイ市寄りに50キロメートルの国道5号線沿線に位置し、国道18号線にも近いため、北部全域の顧客への対応が可能となる。SLVFは延床面積5568平米で、保税倉庫と一般倉庫の機能を持ち、あらゆる倉庫サービスの提供が可能となっている。