FPT大学と九州工業大学は19日、研究や人材育成、学生と教員の交流などに関する協力合意書を締結した。九州工業大学は毎年、FPT大学の5人の学生を学費免除で受け入れる。
FPT大学のトゥン学長によると、この協力プログラムは日本市場向けのソフトウエア開発エンジニアの人材育成を目的としており、学生と教員にとっては日本の新しい教授法や学習プログラムに触れる貴重な機会となる。FPT大学は近い将来、日本語による講義を行うIT(情報技術)学科を開設する予定だ。
なお、九州工業大学はこれより前にハノイ工科大学と協力パートナー関係を結んでいる。