ホーチミン市商工局と文化スポーツ観光局は、今年も9月の1カ月間、販売促進プログラム「ビッグセール月間」を実施する。
今回で5回目となるこのプログラムには、同市が7億8900万ドン(約410万円)を補助するほか、スーパーマーケットチェーンのティエンホア、ベトナムビール合弁社、ユニリーバベトナムの3社が総額10億ドン(約520万円)を拠出し、市内の各所でさまざまなキャンペーンや割引販売、景品プレゼントなどを実施する。
今回のプログラムの特徴は参加各社が協力しあう点で、たとえば商品を購入した際に他店で使用できる割引クーポン券の配布などを行うという。期間中には約120のブースが出展する見本市の開催も予定されている。