(C)Tin Tuc 写真の拡大. |
- ASEAN5か国と香港の収集家が出品
- 域内コレクターの交流促進が目的
- 10月12日までの3日間に記念切手発行
ハノイ市ホアンキエム区のハノイ郵便局(75 Dinh Tien Hoang, quan Hoan Kiem, TP.Ha Noi)で10月10日(木)、「第1回ベトナム国際切手展2024」の開幕式が催された。
「共に前へ」をテーマに開催する同展示会は、ベトナム郵便協会が主催するもので、東南アジア諸国連合(ASEAN)の5か国(インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム)と、招待国として香港が参加している。
展示会では、計71のコレクション(フレーム300点相当)を展示。内訳は、◇ベトナム:128フレーム、◇マレーシア:41フレーム、◇シンガポール:27フレーム、◇タイ:37フレーム、◇インドネシア:45フレーム、◇香港:22フレーム。
同展示会は域内の切手コレクターが交流を深めて友情を育み、ノウハウなどを共有するために開催するもの。展示会では10月12日(土)までの3日間、各展示日のテーマに基づいた記念切手を発行。また審査員は、出品された切手コレクションの採点を行う。
なお、初日には首都ハノイ解放記念日70周年(1954年10月10日~2024年10月10日)と、万国郵便連合(UPU)創設150周年(1874年10月9日~2024年10月9日)を祝う2種類の記念切手が発行された。