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- ハノイで「すしを愛でる」展が開催
- 会期4月12日~5月5日、入場無料
- すしの魅力をポスターや映像等で学ぶ
ハノイ市ホアンキエム区の国際交流基金ベトナム日本文化交流センターで4月12日(金)、海外巡回展「すしを愛でる(I Love Sushi-Exhibition 2024)」が開幕する。同展覧会では、ポスターや写真、映像などを通して「寿司」を学ぶことができる。同展覧会は入場無料。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2013年末、「和食:日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録した。中でも、すしは和食の代表格と目され、美味しく、美しく、洗練された健康食として、世界各地で広く親しまれている。
千年以上前に海外から伝わったすしは、日本の自然や風土、生活スタイルに応じて独自の改変が重ねられ、今から約200年前の江戸で握りずしが誕生。「すしを愛でる」展では、日本の歴史や文化の一端にも触れながら、日本はもとより世界からも愛されるすしの魅力を、浮世絵や魚介フィギュア、食品サンプル、映像、インスタレーション、日本のすし屋疑似体験コーナーなどを通して多面的に紹介する。
イベント概要
場所:国際交流基金ベトナム日本文化交流センター(27 Quang Trung St., Hoan Kiem Dist., Ha Noi)
日時:2024年4月12日(金)~5月5日(日) 開幕式4月12日(金)10:00~