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ホーチミン市1区の統一会堂で10月20日(金)から22日(日)にかけて、ベトナムの食文化を称えるグルメフェスティバルが開催される。会期中は5万人の来場者を見込んでいる。なお、開幕日の10月20日は国際シェフの日に当たる。
同市観光協会のグエン・ティ・カイン会長によると、フェスティバルでは、ベトナム各地のグルメを国民や観光客に広く紹介すべく、100~120のブースが出展される。
またイベント組織委員会はこの機に、全国63省・市の126種の料理を紹介する「第2弾グルメマップ」を作成。第1弾は63種の料理を紹介していたため、大幅にメニューが増えたことになる。これで、グルメマップが紹介する料理は累計189種類となった。このグルメマップは、巨大なベトナムの地図上に、有名シェフら数百人が腕を振るった全国ご当地料理を展示して、来場者に紹介するもの。
フェスティバルではこの他、料理ショーやステージ上での料理教室、音楽プログラム、ベトナム人シェフの表彰式などが催される。