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国際交流基金(JF)は3月16日(木)の13時から18時まで、日本ASEAN友好協力50周年記念国際シンポジウム「新たなステージを迎えた日ASEAN関係−グローバル・パートナーシップの構築に向けて−」を、対面とオンライン配信のハイブリッド式で開催する。
東南アジア諸国連合(ASEAN)独自の地域協力の構想「インド太平洋に関するASEANアウトルック(AOIP)」の形成に大きく寄与したマルティ・ナタレガワ元インドネシア外務大臣や、「アジアのノーベル賞」として名高いマグサイサイ賞を主宰するラモン・マグサイサイ賞財団のスーサン・アファン理事長をはじめ、東南アジアを代表する知識人や次世代の有識者13人が訪日し、日本の有識者と次の半世紀に向けた新たな日・ASEAN関係について議論する。
ベトナムからは、ISEASユソフ・イシャク研究所(シンガポール)のシニアフェロー兼ベトナム研究プログラム・コーディネーター、地域戦略・政治研究プログラムのメンバーであるレー・ホン・ヒエップ氏が、「世界/地域の平和と安定に向けて」と題したパネルディスカッションに登壇する。
会場はザ・プリンス パークタワー東京コンベンションホール(250席程度)で、会場参加は定員となり次第締め切りとなる。言語は日本語・英語(同時通訳あり)。参加費無料(要事前申し込み)。
シンポジウムの詳細および申し込み方法などは、国際交流基金のウェブサイトを参照。