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国際交流基金ベトナム日本文化交流センターは、12月25日(金)から31日(木)までハノイ市で「日本映画祭JFF(Japanese Film Festival)」を開催する。同イベントは今年で12回目となる。
今回は、2020年に公開された新作を含む4作品を上映するほか、新型コロナ禍における新たな試みとしてオンラインで10作品の無料ストリーミング視聴がベトナム国内のどこからでも楽しめる「JFFオンライン(JFF Online)」を2021年1月中旬に実施する予定。また、ホーチミン市での開催は2021年1月以降を予定している。
ハノイ市での入場料は大人4万VND(約180円)、子供・学生3万VND(約135円)。会場はハノイ市バーディン区の国立映画センター(National Cinema Center:87 Lang Ha, quan Ba Dinh, TP. Ha Noi)。チケットは12月19日(土)から劇場で販売を開始する。
劇場上映作品は以下の通り(いずれも英語、ベトナム語の字幕付き)。
1.「一度死んでみた」(2020年:浜崎慎治監督)
2.「ひとよ」(2019年:白石和彌監督)
3.「AI崩壊」(2020年:入江悠監督)
4.「スマホ落としただけなのに」(2018年:中田秀夫監督)
上映スケジュールなどの詳細は、ウェブサイトまたはフェイスブック(Facebook)ページを参照。