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ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC)で9月25日(水)から28日(土)まで、「第10回木材加工業展示会(Vietnam Woodworking Industry 2013)」が開催される。サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
この展示会では、国内外の企業250社が500以上のブースを出展し、木材加工業における最新の製品や技術を紹介する。展示される最新の木材加工機械は、従来のものに比べ電力、原料、燃料がより節約できるエコ仕様となっているという。
また、今年の展示会には、◇スペインの欧州木工機械工業連盟(EUMABOIS)、◇ドイツの機械工業連盟(VDMA)、◇イタリアの木材加工機械メーカー連盟(ACIMALL)、◇台湾木工機械協会(TWMA)、◇アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)が参加を表明している。
なお、ホーチミン市木材加工・美術工芸品協会(HAWA)によると、2013年上半期における全国の木製品輸出額は前年同期比+18%増の24億6000万ドル(約2410億円)に上り、安定した成長を示しているという。