(C) Dautu, ベトナムETE 2012の模様 |
ホーチミン市タンビン区のタンビン国際展示場(TBECC)で7月24日(水)から27日(土)まで、「第6回電気設備・技術国際展示会(ベトナムETE 2013)」と「省エネ・グリーンエネルギー国際展示会(グリーンエネルギーエキスポ2013)」が開催される。20日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
両展示会には、国内外の企業100社が参加し、発電・省エネ分野の最新設備・技術を紹介する250ブースを展示する。海外からは、◇日本、◇インド、◇韓国、◇シンガポール、◇中国、◇トルコ、◇マレーシア、◇オーストラリア、◇台湾などから多数の企業が参加。この他、会期中には「ベトナムにおけるグリーンエネルギ・省エネ開発策」と題したセミナーも催される。
今回の展示会はホーチミン市商工局及び同市電力総公社、C.I.Sベトナム広告展示会社が共催するもの。電力・エネルギー分野で活動する企業各社が新たなビジネスチャンスを模索する場としてだけでなく、同展示会を通して、国民の省エネに対する意識が向上していくことが期待されている。