ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC)で10月12日から15日まで、「第9回ベトナム木材展示会(ベトナムウッド2011)」が開催される。10日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
今回の展示会では、国内外の企業250社が木材加工業に関する最新の製品や技術を紹介するブースを出展する。海外からは、オーストリア、ドイツ、香港、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、米国など18の国・地域から多数の企業が参加する。また展示会では、台湾木工機械協会(TWMA)が環境保全に配慮した技術である3D木材加工技術を紹介する。
同展示会は、ビネックスアド(Vinexad)社、台湾の展昭国際社、香港のヨーカーズ商業・マーケティングサービス社、香港のコミュニケーション・エキシビション・サービス社の共催によるもので、国内の木材加工業の発展を促進することを目的として2年に1回行われている。
展示会の詳細情報は下記のウェブサイトを参照(英語)