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「第6回ハノイ国際映画祭(HANIFF)」がハノイ市で11月8日(火)から12日(土)まで開催される。
同映画祭は、文化スポーツ観光省傘下の映画局とハノイ市人民委員会が2010年から2年に1回開催しているもの。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となり、今回が2018年以来4年ぶりの開催となる。
今回の映画祭には、50か国・地域から注目作品123本が出品される。このうち、長編映画11本と短編映画20本がコンペティションに参加する。このほか、韓国映画プログラムで7本、世界映画プログラムで63本、現代ベトナム映画プログラムで22本が上映される。
ベトナムからはダン・ニャット・ミン監督の長編映画「ホアニャイ(原題:Hoa Nhai、「ジャスミン」の意)」がベトナム映画として唯一コンペティションに参加する。なお、「ホアニャイ」はまだ全国で公開されていない。
各作品の上映会場は、◇国立映画センター(87 Lang Ha, quan Ba Dinh)、◇CGVビンコム・グエンチータイン(54A Nguyen Chi Thanh, quan Dong Da)、BHDスター・ファムゴックタック(2 Pham Ngoc Thach, quan Dong Da)の3か所。
映画祭には国内外から約800人のゲストが参加する。開幕式は8日にベトナム・ソ連友好文化会館で行われる。