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映画ドラえもんシリーズ通算第38作「ドラえもん のび太の宝島」が、5月25日からベトナムの各映画館で公開される。
日本では全国381スクリーンで公開され、3月3日と4日の初日2日間で観客動員数71万6629人、興行収入8億4314万8500円を記録した。
藤子・F・不二雄の名作「ドラえもん」は、ベトナムでも不動の人気を誇る。「のび太の宝島」は、日本とベトナムのほか、6月に台湾でも公開される。
ベトナムでドラえもんの映画作品が上映されるのは、2006年の「のび太の恐竜2006」、2013年の「のび太のひみつ道具博物館」、「新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」、2014年の「STAND BY ME ドラえもん」、2015年の「のび太の宇宙英雄記」、2016年の「新・のび太の日本誕生」、2017年の「のび太の南極カチコチ大冒険」に続いて、「のび太の宝島」が8作目となる。