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5月17日から28日にかけてフランス・カンヌで開催される第70回カンヌ国際映画祭で、ベトナム人女性監督・プロデューサーによる映画「Vo ba(英題:The Third Wife)」を含むベトナム映画3本が出品される。「Vo ba」は映画祭の中で上映される予定。
「Vo ba」は、監督のグエン・フオン・アイン(Nguyen Phuong Anh)氏とプロデューサーのチャン・ビック・ゴック(Tran Bich Ngoc)氏の女性2人が手掛けたもの。19世紀後半のベトナムの農村を舞台に、歳の大きく離れた男性と結婚させられた若い女性の葛藤を描いた物語だ。
このほか、ファム・ゴック・ラン(Pham Ngoc Lan)氏による「Culi khong bao gio khoc(Culi never cries)」とレ・バオ(Le Bao)氏による「Vi(Taste)」の2本も、学生のフィクション映画またはアニメーション映画を紹介するシネフォンダシヨン部門に出品される。