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- 中国の免税店運営大手と戦略的事業提携
- 観光交流の強化や事業提携を促進
- トラベルリテール分野での協力拡大
ベトナム国内の高級ブランド市場で大きなシェアを占めるパンパシフィックグループ(IPPG)は、中国の免税店運営大手である中免集団(CDFG)との間で、戦略的事業提携に関する覚書(MOU)を締結した。
覚書によると、両社は新たな機会を模索し、ベトナムと中国の観光交流の強化や事業提携を促進し、トラベルリテール分野での協力を拡大していく。
IPPGは1000か所以上の小売店を運営し、138の有名ブランドとパートナーシップを結んでいる。
一方のCDFGは世界の主要な免税店運営会社で、中国とその他の複数の国で200か所以上の免税店を運営し、1200以上の世界的ブランドとパートナーシップを結んでいる。
CDFGとの協力協定は、トラベルリテール分野の発展に大きく貢献するものと期待される。