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- GSMからEV1000台を賃借・購入
- GSMはグリーン変革で全国40社と協力
- 全国で運営するEV・電動バイクは8万台
地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下ビンファスト(VinFast)製の電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社であるグリーン・スマート・モビリティ(GSM)は、ハノイ市の老舗タクシー会社4社との間で、EVのリース・売買に関する覚書(MOU)を締結した。
GSMが覚書を交わしたのは、◇タインガー(Thanh Nga)、◇クエルア(Que Lua)、◇バックアー(Bac A)、◇ロンビエン(Long Bien)の4社で、GSMからEV計1000台を賃借・購入する。
4社は、GSMの配車プラットフォームを利用して配車を行うことが可能。4社はGSMの支援のもとでEVへの切り替えを行うことにより、運用コストの節約や経営効率と顧客体験の向上を実現したい考え。
GSMはこれまでに全国の企業40社余りと協力してグリーン変革に取り組んでおり、GSMおよびパートナー企業の運営によるEV・電動バイクの合計台数は8万台以上となっている。