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- 「5G RAN」を導入する主要パートナー
- 無線システム技術ソリューション提供
- 5Gサービスの迅速かつ安定した展開を確保
国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は、第5世代移動通信システム(5G)の無線アクセスネットワーク「5G RAN」を導入する主要パートナーとして、スウェーデンの通信機器メーカーであるエリクソン(Ericsson)を選定した。
「5G RAN」は、移動体通信システムを構成する部分の一つで、無線通信を提供する。
これにより、エリクソンはベトテルに、高度な無線システム技術ソリューションを提供する。これらのソリューションは、ベトテルのネットワーク容量を向上させ、5Gサービスの迅速かつ安定した展開を確保し、全国の利用者に高速ネットワーク接続の体験をもたらす。
両社はまた、ベトナムでの5Gサービスを促進するための覚書(MOU)を締結した。覚書によると、双方は革新的な5Gアプリの開発で協力し、5G技術に基づいた先進的で安全かつ信頼性の高いソリューションを創出すべく、ベトナムのアプリ開発者向けのエコシステムを構築する。