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- モビフォン本社ビル内にセンター設置
- 革新的な5G応用技術紹介、5Gの可能性実証
- 最新の5G応用技術を開発する場に
携帯通信大手モビフォン(Mobifone)とスウェーデンの通信機器メーカーであるエリクソン(Ericsson)は、第5世代移動通信システム(5G)イノベーションセンターの設立に関する覚書(MOU)を締結した。
覚書によると、同センターはモビフォン本社ビル内に設置する。革新的な5Gアプリケーションを紹介し、ユーザーとビジネス界に向けた5Gの可能性を実証すべく、先進的な機械設備、インタラクティブな画面、豊富なトレーニングリソースを備える。
同センターは、5Gネットワークの実験を行うための共同スペースとして設計され、国内外のパートナーが連携し、最新の5Gアプリケーションを開発する場となる。
両社は、同センターを、研究開発(R&D)プロジェクトのサポートや、ユーザーやビジネス界に役立つアプリケーションの開発を行うダイナミックなクリエイティブハブとすることを目指している。
エリクソンはモビフォンに対し、商用の5Gアプリケーションの展開におけるグローバルな経験を共有し、設計やサービス体験ソリューションを含め、同センターの構築と運営においてモビフォンをサポートしていく。