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- 南部で最も近代的な自動仕分けセンター
- 総面積10.6ha、1日平均250万個を処理
- 投資総額3000万USD、25年に稼働開始
電子商取引(eコマース=EC)大手ショッピー(Shopee)の配送サービスを提供するSPXエクスプレス(SPX Express、旧名:ショッピーエクスプレス=Shopee Express)は16日、東南部地方ビンズオン省のビンズオン工業団地(BDIP)内で、南部で最も近代的な自動仕分けセンターの着工式を開催した。
同センターは総面積10.6haで、最先端の自動仕分けシステムを導入する。1日当たりの商品の処理能力は平均250万個以上。投資総額は3000万USD(約47億円)。第1工期は2025年に完了し、稼働を開始する予定だ。
同センターが完成すれば、国内の物流インフラの改善や、地元住民の雇用創出につながるほか、ビンズオン省の経済発展の促進にも貢献することが期待されている。