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- 「ゴー!」に飲料容器自動回収機を設置
- 24年末までに86台の設置を目指す
- 現在はホーチミンなどに12台を導入
タイの小売最大手セントラル・グループ(Central Group)の小売子会社であるセントラル・リテール・コーポレーション(Central Retail Corporation)は3日、アラブ首長国連邦(UAE)に本社を置くクリーンテック企業のスパークロ(Sparklo)との間で、セントラル・リテールが全国で運営しているスーパーマーケット「ゴー!(GO!)」内に飲料容器自動回収機「スパークロマッツ(Sparklomats)」を設置することに関する協力協定を締結した。
両社は今後、「ゴー!」の全店舗に飲料容器自動回収機を設置し、2024年末までに86台の設置を目指す。
現在は、ホーチミン市とその周辺地域の「ゴー!」に12台を導入している。2024年初めから4月末までにペットボトル約6万5000本と空き缶約1万4000本を回収した。
回収したペットボトルと空き缶は分別や洗浄、破砕などの工程を経て、新たな製品として生まれ変わる。