(C)Zing |
デンマークのジュエリーブランド「パンドラ(Pandora)」はこのほど、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)との間で、東南部地方ビンズオン省の第3ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP 3)内で計画しているジュエリー製造工場建設に関する合意書に調印した。
パンドラの新工場は2023年初めに着工し、2024年10~12月中に稼働を開始する予定。これにより、生産能力が+60%増強する見通し。同工場の年産能力は6000万点、投資総額は1億USD(約130億円)とされている。
同工場はパンドラにとって海外3番目の生産拠点で、タイ以外では初の海外工場となる。同案件が完成すれば、6000人以上の雇用創出に繋がる見通し。