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国民1人当たりの1か月のビール・アルコール飲料消費量は、2018年の0.9Lから2020年に1.3Lに増加した。統計総局(GSO)が全国の約4万7000世帯を対象に行った2020年の世帯生活水準調査で明らかになった。
1人当たりの月間消費量を地域別でみると、都市部の1.2Lに対し、農村部は1.4Lとなっている。
また、富裕層が2.4Lとなっているのに対し、貧困層は1.3Lと半分弱に留まる。
1人当たりの月間消費量は、2016年が1Lだったが、2010年、2012年、2014年、2018年はいずれも0.9Lで、2020年は直近10年間で最多となった。