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ベトナムでカード処理端末(POS)システムを開発しているネクストペイ(NextPay)はこのほど、米クレジットカード大手のビザ(VISA)との間で、ベトナムにおけるキャッシュレス決済の促進に関する提携協定に調印した。
両社はベトナムでPOSシステムを拡大させるほか、世界の革新的なペイメントテクノロジーとプラットフォームの採用を加速することで協力する。これにより、ベトナムにおけるキャッシュレス化の促進につながることが見込まれる。
ネクストペイは地場スタートアップ企業であるビモ(Vimo)とエムポス(mPOS)の2社の合併で新設された企業。全国でPOS端末4万台を展開しており、2023年までに30万台へと増やす計画だ。