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地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)はこのほど、国際航空運送協会(IATA)の国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証を取得した。
バンブー航空は、2019年1月の運航開始からわずか1年でIOSA基準を全て満たしていると認められた。
IOSA認証は、空の安全確保に向けた航空会社のコミットメントの度合いを監査するもので、◇組織管理、◇路線開拓、◇路線及び運航スケジュール管理、◇機体の安全保証、◇機内サービス、◇地上サービス、◇貨物輸送、◇保安管理の項目で1000以上の安全監査基準が設定されている。
IATAの統計によると、全世界の航空会社のうちIOSA認証を取得しているのは16%に留まっている。