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東南部地方バリア・ブンタウ省のカイメップ国際港(CMIT)はこのほど、ブロックチェーンをベースとした国際貿易プラットフォーム「TradeLens(トレードレンズ)」に参加した。国内港がトレードレンズに参加するのは初めて。
CMITがトレードレンズに参加したことで、サプライチェーン情報がリアルタイムで共有できるようになり、業務手続きの時間短縮にもつながると期待されている。
デンマークの海運大手マースクラインと米IBM社の2社共同開発によるトレードレンズは、貿易・物流情報プラットフォームで、2018年12月に商用サービスを開始。現在は世界各国の100あまりの企業・機関が参加している。