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持続可能性な養殖漁業のための国際協力センター(ICAFIS)は5日、メコンデルタ地方カントー市で5日、国内初となるエビの取引所をオープンした。同取引所はクーロン技術投資株式会社(CUU LONG TECHNOLOGY DEVELOPMENT AND INVESTMENT)との協力で開設したもの。
ICAFISの副センター長を務めるディン・スアン・ラップ氏によると、同取引所は、本来の役目であるエビの売買だけでなく、売り手と買い手が互いに エビ取引に関する情報を交換し合う場にもなるという。また、取引所の公式ウェブサイトを通して、事前にエビの価格や品質などもチェックできるようにする。