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地場乳業最大手ビナミルク[VNM](Vinamilk)は22日、大正製薬株式会社(東京都豊島区)が出資する地場製薬最大手ハウザン製薬[DHG](Hau Giang Pharmaceutical)との間で、新製品の研究開発(R&D)に関する戦略的提携契約を締結した。
それによると、両社は共同で医薬品の原材料や機能性食品などの新製品の研究開発で協力する。VNM社長のマイ・キエウ・リエン氏は今回の提携について、「ビナミルクにとって新たな発展に向けた確固たる1歩になる」とコメントしている。
現在、VNMの製品は世界30か国に輸出されており、同社の年間売上高は15億USD(約1600億円)超に上っている。