(C) enternews 写真の拡大. |
ホーチミン市人民委員会のレ・タイン・リエム副主席はこのほど、投資ファンドのバリュー・インベストメント(Vault Investment)社長のスルタン・アリ・ラシド・アハマド・ローター氏率いるアラブ首長国連邦(UAE)企業団体と会談した。
会談でローター氏は、ホーチミン市に自動車とバイクの収容台数4万5000台の地下駐車場を建設する意向を示した。リエム副主席は、同案件に歓迎の意を表すと共に、同市交通運輸局及び関連機関に対してUAE企業と協力し同案件の展開を急ぐよう指示した。
なお、UAEは現在、世界19か国・地域で駐車場への投資を展開しており、このうち中国における収容台数4万5000台の地下駐車場案件が最大規模となっている。