(C) ictnews |
ベトナム軍隊通信グループ(Viettel Group=ベトテル)が26日、ペルーで携帯通信サービスを正式に開始した。同社は同国で、◇モビスター(Movistar)、◇クラロ (Claro)、◇エンテル・ペルー(Entel Peru)に次ぐ4社目の携帯通信事業者となる。
ベトテルは2011年1月にペルーで携帯バンドの割り当てを獲得。ペルーのベトテル現地法人の名称は「ビテル(Bitel)」で、2013年1月より同国 の4か所で活動を開始し、すでに一部地域で通信サービスを提供している。
なお、ベトテルはペルーでベトナム製携帯電話を販売している。デュアルSIM対応モデルの価格は110ヌエボ・ソル(約4000円)。正式開業に合わせて各種新モデルの販売を開始する。