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韓国系のサムスン電子ベトナムは6日、東北部タイグエン省で国内2番目となる生産拠点建設のため、100ヘクタールの用地の賃借契約を締結した。ガフィンが報じた。
契約した用地はフォーイエン郡イエンビン工業・農業・サービス複合団地にあり、ハイテク投資目的で49年間の契約となっている。同複合団地を開発するイエンビエン投資開発社が造成し、年内に引渡しを完了する。
サムスンの投資額は数億ドル(数百億円)の規模となる見込みで、外国投資企業として同省では最大規模となり、大きな雇用創出になると期待される。