(C) DDD 写真の拡大 |
携帯電話大手ノキアは23日、紅河デルタ地方バクニン省ティエンズ郡ベトナム・シンガポール・バクニン都市工業団地サービス区(VSIPバクニン)で、携帯電話工場の着工式を開催した。24日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
着工式には、グエン・ティ・キム・ガン労働傷病兵社会相兼国会副議長、グエン・クアン科学技術相、在ベトナム・フィンランド大使などが出席した。
同工場は敷地面積17ヘクタール、投資総額3億0200万ドル(約244億8300万円)、年産能力18万台。同工場の稼動により、約1万人の雇用創出が見込まれている。同工場の稼動開始時期は2013年中を予定している。