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米系ペプシコ・ベトナム社は14日、東南部ドンナイ省ビエンホア市のアマタ工業団地に建設した清涼飲料工場の操業を開始した。同社のベトナム工場としては6番目の工場となる。15日付カフェエフが報じた。
同工場は、同社が今年2月に経営規模の拡大を目的として、サンミゲル・ベトナム社から同工場を買い取ったもの。同工場は、投資総額4500万ドル(約37億8300万円)、面積10ヘクタール、年産能力1億8000万リットル。同工場では、◇ペプシ、◇7UP、◇Mirinnda、◇Twister、◇Sting、◇Aquafinaなどの主力製品を生産する。