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ホンハー栄養社は2日、紅河デルタ地方ハナム省ドンバン工業団地に建設していた飼料生産工場の第3期工事を完了した。同工場は敷地面積7ヘクタール、年産能力40万tで、国内最大規模の飼料生産工場。2日付ザンチー紙(電子版)が報じた。
同社は2011年、事業拡大のため1500億ドン(約5億4900万円)を投入。最新の機械設備を導入し、工場の生産能力強化に努めてきた。
外資系企業が国内飼料市場を席巻する中、100%国内出資による同社工場の生産能力が向上することで、企業間の競争が高まり、国内飼料市場ひいては畜産・養殖産業の成長に繋がると期待されている。