マレーシアのフェアリーパークグループは20日、東南部タイニン省ホアタイン郡チュオンホア村に「ソンチャンティエンカイン霊園」をオープンした。この霊園は外資により建設された国内初の霊園。22日付DVTが報じた。
同霊園の敷地面積は75ヘクタール(第一期14ヘクタール)、投資総額は2000万ドル(約15億3200万円)。各宗教ごとに区画が分けられ、5000基の墓碑と8000か所の遺骨保管所のスペースが設置される。
なお、土葬墓地の販売価格は1基当たり7500万~5億5800万ドン(約27~205万円)、遺骨保管所の賃貸価格は1600~5000万ドン(約5~18万円)などとなっている。