ホーチミン市電力総公社のグエン・バン・リー副社長は13日、2011年年初7か月で電力消費量全体の2.5%に相当する2億3200万キロワットの節約に成功したと発表した。さらに、同氏は年末にかけて電力需要の大幅増加が見込まれる製造分野の企業に対して、電力の安定供給を約束した。14日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
また、ベトナム電力グループ(EVN)の全国電力供給計画によると、年末までに発電機7基(総出力1000メガワット)を新たに稼動させる計画。なお、EVNは年初7か月で発電機6基(総出力1085メガワット)を稼動させた。