米系ペプシコベトナム社は5日、紅河デルタ地方バクニン省ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)で、清涼飲料工場の建設を着工した。同工場ではペプシ(pepsi)、7アップ(7Up)等の清涼飲料、ボトルドウォーターのアクアフィナ(Aquafina)、ポカ(POCA)等のスナックを生産する。
4日付サイゴンタイムズによると、今回の同工場建設は、2011年から3年間に亘りベトナムに総額2億5000万ドル(約208億円)を投資するという同グループの計画の一環。これにより、 2013年には同グループによるベトナムへの投資総額が5億ドル(約416億円)に上ると見込まれている。