交通運輸省は、韓国企業7社(サムスン、大宇、クムホなど)がハノイ市の都市交通5号線(タイ湖南側~ゴックカイン~ラン~ホアラック間)と南北高速鉄道のニャチャン(南中部カインホア省)~サイゴン間の投資建設案件に参加することになったと明らかにした。
ハノイ都市交通5号線は全長33.5キロメートル、うち2.2キロメートルは地下で、22カ所に駅を配置する。総投資額は約12億米ドル(約1150億円)。7社は交通運輸投資建設コンサルティング株式会社(TRICC)とともに、BOT(建設・運営・譲渡)方式とPPP(官民パートナーシップ)方式で都市交通5号線を建設する予定。