政府は7日、外国直接投資(FDI)の誘致と管理の方針に関する決議13号を公布した。それによると、計画投資省と各関連機関には▽時代遅れの技術を使用し、環境に悪影響を及ぼす恐れのある案件は認可しないこと▽土地資源の浪費を防ぐため、広大な土地を使用する案件の審査を慎重に行い、土地の引渡しにあたっては案件の実施進度に条件を付けること−を求めている。
同決議は▽都市開発▽インフラ整備(水道・都市環境など)▽福祉住宅や低所得者向け住宅建設▽工業団地・輸出加工区で働く労働者用の福利施設(住宅・病院・学校・文化スポーツ施設)建設▽農業・農村開発−などの分野へのFDI誘致を奨励している。