ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)は19日、インドチャイナランドの間で4400万米ドル(約41億円)の融資契約を締結した。この資金は、インドチャイナランドがハノイ市カウザイ区スアントゥイ通りで建設中のオフィス・商業施設・マンションから成る複合施設「インドチャイナプラザ・ハノイ」用として使用される。この施設の総投資額は1億4500万米ドル(約130億円)。
ベトコムバンクがインドチャイナランドに大型融資を行うのは、南中部クアンナム省の高級リゾート「ザ・ナムハイ」案件、中部ダナン市の高層ビル「インドチャイナリバーサイドタワー」案件に次いで3件目となる。