再生可能エネルギー・クリーン開発メカニズムセンター(ベトナム電力グループ(EVN)エネルギー研究所)はこのほど、南中部クアンガイ省リーソン郡アンビン村(ベー島)で風力・太陽光・ディーゼル複合発電所を建設することを決めた。完成すれば、同島に居住する106世帯に生活用電力の供給が可能になる。発電所は風力発電用タービン(出力10キロワット)、ソーラーパネル(同14.4キロワット)、ディーゼル発電機(同20キロワット)、バッテリーシステムから成る。投資額は約100億ドン(約5600万円)。来年実施される予定。