情報通信省が先月行った携帯電話サービス各社の番号数量調査により、実際に使用されている携帯電話番号の数が合計4802万3785件に上っていることが分かった。最も件数が多いのはベトテルの1942万6006件、次いでモビフォンの1334万1217件、ビナフォンの1210万8310件、Sフォンの314万8252件となっている。
また今回の調査により、CDMA(符号分割多元接続)方式のSフォンは契約された電話番号が実際に使用されている割合が低く、43%にとどまっていることが明らかになった。一方、GSM方式の各社はベトテル76%、ビナフォン74%、モビフォン70%と使用率が高い。