建設省はこのほどグエン・タン・ズン首相に、2050年を視野に入れた2020年までのホーチミン市圏域建設計画案を提出した。
それによると、同市圏域の範囲はホーチミン市とビンズオン省、ビンフオック省、タイニン省、ロンアン省、ドンナイ省、バリア・ブンタウ省、テイエンザン省の近隣7省を含むもので、総面積は3万404平方キロメートル、圏域の半径は150~200キロメートルに及ぶ。
2020年までに同市圏域の人口は2000万~2200万人、このうち都市人口は1600万~1700万人に上り、また2050年には人口2800万~3000万人、都市人口は2500万~2700万人に達すると予想されている。