計画投資省によると、今年1~10月の外国直接投資(FDI)額は前年同期比36.4%増の112億6000万米ドル(約1兆3000億円)に達する見込みだ。このうち、新規投資は同59%増の97億5000万米ドル(約1兆1200億円)。FDIの投資先を地方別でみると、東南部バリア・ブンタウ省が10億600万米ドル(約1200億円)で3位(8月時点)からトップにランクを上げた。次いでホーチミン市の10億米ドル(約1150億円)、ハノイ市の8億9600万米ドル(約1030億円)が続いている。また、投資元の国・地域別では、韓国が24億4000万米ドル(約2800億円)で依然としてトップの座を維持している。