ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

【第5回】ついにベトナムへ!

2017/02/17 14:00 JST配信

みなさんこんにちは!

早稲田大学ボランティアセンター公認 DOORS−日越交流プロジェクト− です。

DOORSは年に2回、春と夏にベトナム現地へ行き、ボランティア活動をしています。

さて今回は、現在進行中の春の渡航について紹介させていただきます!

担当するのは とよっきー です!

よろしくお願いします!

ついにベトナムへ!

私たちはこれまで4回に渡り、コラム 「ドンと行く!俺らのベトナム体験記」 でDOORSの活動内容を紹介させていただきました。

実は今、2月13日からベトナムへ渡り、ハノイとホーチミンで約2週間活動しているところです!

今回は一体どんな活動をするのか・・・。

まず1つ目は、私たちが大事にしている 「交流会」 です。

ホーチミンのフック・タイン地区の中学校で交流会を開催し、日本の四季について小中学生との 体験型の交流 を企画しています!

体験型の交流というのは初の試みです。

前回の渡航の反省点として、子供たちが途中で飽きてしまったという意見があり、今回は体を動かせるような活動作りを試行錯誤しました!

また、 奨学金支援活動 も予定していて、一部の貧しい生徒には奨学金授与もします。

そして、 ユニバーシティミーティング(UM) も行う予定です。

今回のUMは、日本のポップカルチャー、そしてボランティアについてです。

これらをテーマにベトナムの大学生たちとディスカッションをします!

いつも同世代だからこそ学びの多いUMです。

体験型交流もUMもどちらも成功させたい!!

他にも過去のコラムで紹介した活動も予定しているので、興味のある方は そちら もご覧ください!

本当にたくさんの子供が来てくれた前回の様子

世界的にヒットしたアレを練習するメンバー(ポップカルチャー?)

今回の渡航のポイント

私たちは普段ホーチミンのフック・タイン地区での活動を中心としているため、それ以外の地域にはあまり行きません。

しかし今回の渡航では 数年ぶりに首都ハノイへ!!

ハノイを訪れる目的としては 「新たな活動場所を探す」「ベトナムで活動する団体としての視野を広げる」 などです。

ほぼ全メンバーが初ハノイであるため、楽しみでありながらも少し緊張しています・・・。

具体的な活動内容は、ハノイにある大学や日本語学校の学生とディスカッションなどを予定しています。

DOORS活動開始から10年が経ち、改めて将来の活動について考える、ある意味でのターニングポイントにあると私たちは考えています。

そのための経験値や判断材料として少しでも多くのことを感じ、学んで帰国したいです。

私たちの情報配信

ボランティアをする上でよく直面すること・・・。

それは 「やりっぱなしのボランティアではいけない」 ということです。

つまり私たちには 見たこと、感じたこと、考えたことを伝えていくことが重要 だと考えています。

私たちは日本へ帰国後、大学で報告会を行ったり、早稲田祭でベトナムの雑貨を販売しながら自分たちの活動について話をしたり、張り紙をしたりしています。

そして、渡航中にも Facebook やTwitterを利用し、ベトナムからその日のうちに配信しています!

伝えることを大切にしながら、ぜひこれらのようなツールを利用し、私たちの活動を少しでも知ってもらいたいです!

報告会の様子

学内の報告会では、学生はもちろん一般の方やベトナム関連の企業の方がお越しくださいました!

今回は真っ只中の春渡航について書かせていただきました!

良い成果を出せるよう、頑張ってきます!

以上、今回はとよっきーがお届けしました!

著者紹介
DOORS―日越交流プロジェクト―

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)公認 DOORS―日越交流プロジェクト―

「相互理解・相互成長」を理念に、年2回ベトナム・ホーチミンの小中学校と高校で「交流」を通じた教育支援と奨学金支援をしている学生ボランティア団体。


ドンと行く!俺らのベトナム体験記
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ノートルダム大聖堂にベトコンの旗を掲げた3人のスイス人【前編】 (10:15)

 1969年1月19日、スイス人の若者3人が、フランス・パリのノートルダム大聖堂の高さ100m近い尖塔に登り、ベトナム戦争に抗議して南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)の旗を掲げた。  間もなく開かれるパリ和平...

ホーチミン:中国発のぬいぐるみブラインドボックスがブーム (23日)

 中国発のぬいぐるみ「ベイビー・スリー(Baby Three=娃三歳)」が、ホーチミン市の若者の間でブームになっている。  日曜日の夜7時30分、ホーチミン市ゴーバップ区ファンバンチ(Phan Van Tri)通りでは、中身...

年末年始休暇の最もお得な旅行先、ダラットが4位 アゴダ (23日)

 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガポール)は、年末年始休暇の最もお得な旅行先のランキングを発表した。  これは、9つの分析市場のそれぞ...

ダナン:クリスマス&ニューイヤーフェスティバルを初開催 (23日)

 南中部沿岸地方ダナン市観光局は、2024年12月14日(土)から2025年1月2日(木)にかけて「クリスマス&ニューイヤーフェスティバル2025」を初開催すると発表した。  同イベントは、ロン橋(ドラゴン橋=ドラゴン...

カンボジア国会議事堂新庁舎が落成、ベトナムが寄贈 (22日)

 カンボジア公式訪問を開始したチャン・タイン・マン国会議長は21日、カンボジアの首都プノンペンで、同国のクオン・ソダリー国民議会(下院)議長と会談した。  両議長はこの席で、両議会が緊密に連携して訪...

フエ前国会議長に警告処分、病床のトゥオン元国家主席は処分先送り (22日)

 ベトナム共産党政治局・書記局は20日に開かれた会合で、政治局員・国会共産党連合会書記・国会議長在任中に、汚職防止に関する党規と法律に違反したとして、ブオン・ディン・フエ前国会議長に警告処分を科すこ...

エノテカ、ホーチミン高島屋にワインショップをプレオープン (22日)

 ワインの輸入販売などを手掛けるエノテカ株式会社(東京都港区)は11月25日、ホーチミン市1区のホーチミン高島屋2階に「ワインショップ・エノテカ ホーチミン高島屋店」をプレオープンする。  ラウンジエリア...

住商アグロ、地場農業資材販売会社に出資 (22日)

 住商アグロインターナショナル株式会社(住商アグロ、東京都千代田区)は、ベトナムの農業資材販売会社であるホップチー・インベストメント・コーポレーション(Hop Tri Investment Corporation、ホーチミン市)に...

働きがいのある在ベトナム企業ベスト100、ユニリーバが1位に (22日)

 ベトナム最大の企業管理職向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を運営するアンファベ(Anphabe)は19日、「働きがいのある在ベトナム企

カマウ省:戦勝遺跡地区を建設、ベトナム戦争の戦闘で勝利の地 (22日)

 南部メコンデルタ地方カマウ省人民委員会は19日、ダムゾイ郡でダムゾイ・カイヌオック・チャーラー(Dam Doi - Cai Nuoc - Cha La)戦勝遺跡地区の起工式を開催した。同省共産党委員会のグエン・ティエン・ハイ書...

ホーチミン:12月運行開始のメトロ1号線、運賃決定 (22日)

 ホーチミン市人民委員会は21日、12月の商業運転開始を予定している都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の運賃を規定する決定を発表した。  決定によると、運賃は乗車区間の距離によって異...

マレーシア、ベトナムの9か国目の包括的・戦略的パートナー国に (22日)

 21日から23日までの日程でマレーシアを公式訪問中のトー・ラム書記長は21日、最高儀礼に則り盛大に執り行われた歓迎式典の後、アンワル・イブラヒム首相との首脳会談に臨んだ。  両首脳はこの席で、両国間...

チン首相、ドミニカ共和国大統領と会談 FTA交渉を提案 (22日)

 ドミニカ共和国を公式訪問中のファム・ミン・チン首相は現地時間20日、ルイス・ロドルフォ・アビナデル・コロナ大統領と会談した。  両首脳は、2005年7月7日の外交関係樹立以来、初のハイレベル訪問となる...

ホーチミン:ドンコイ通りの小売スペース賃貸料、世界14番目の高さ (22日)

 米不動産サービス大手クッシュマン&ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield=C&W)がこのほど発表した、世界のブランドショップ街の小売スペース賃貸料動向に関する年次調査レポート「世界のメインストリート(...

自宅でヒキガエル肉を調理、児童1人死亡・1人重篤 (22日)

 南中部高原地方総合病院は19日、自宅で調理したヒキガエルの肉と卵を食べた児童2人が中毒を起こしたと発表した。  19日昼、南中部高原地方ダクラク省クロンパック郡に住むY君(11歳)は、自分でヒキガエルの...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2024 All Rights Reserved