ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、日本発ベトナム行きの渡航需要回復に伴い、2022年12月と2023年1月の一部の路線で機材の大型化と臨時便の運航を決定した。
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ハノイ/ホーチミン~名古屋線は、12月に2本の臨時便を運航する。機材の大型化と臨時便の運航により、当該期間中の座席供給量は当初予定の定期便の供給量と比べて約+30%増加する。
詳細は以下の通り。
なお、ベトナム航空日本支社は、新型コロナ禍が始まった2020年から約2年半にわたり、渡航需要の縮小により日本支社の一部閉鎖など経費削減に努めてきたが、旅客需要の回復に伴い、セールス機能強化と顧客対応向上を目的とした人材の活躍推進と確保・育成に積極的に取り組んでいく方針だ。
今年8月には大阪セールスオフィスを再開設し、関西圏での本格的なセールス活動再開と利用客からの問い合わせに迅速に対応できる体制を整えた。2023年中に、名古屋と福岡でのセールスオフィス再開設を見込んでいる。