「リタイア後に住みたい世界の島トップ15」、フーコック島がランクイン

2021/04/24 09:18 JST配信

 世界各国で販売されているアイルランドの海外移住専門誌「インターナショナル・リビング(International Living)」はこのほど、「リタイア後に住みたい世界の島トップ15」を発表した。ベトナムからは南部メコンデルタ地方キエンザン省のフーコック島が選出されている。

イメージ写真
イメージ写真

 同誌では40年以上にわたって、海外のリタイア後の生活動向を研究してきた。今回発表したランキングでは、暮らし易さや生活コストなどの指標をもとに、リタイア後の生活に適した世界の島々をランキング化。

 ベトナム最大の島であるフーコック島は、生活コストの低さや文化・歴史の多様性、農村部から都市部まで様々な生活様式があることなどが評価され、同ランキングで15位に選ばれた。

 同誌によると、フーコック島には約200人の外国人が暮らしており、その大半が中心部のズオンドン街区(Phuong Duong Dong)にいる。カップルで暮らした場合、1か月にかかる生活費は1210USD(約13万円)程度とされている。

「リタイア後に住みたい世界の島トップ15」は以下の通り。

1位:マルタ島(マルタ共和国)

2位:マヨルカ島(スペイン)

3位:ペナン島(マレーシア)

4位:アンバーグリス・キー島(ベリーズ)

5位:アイルランド島(アイルランド)

6位:ロアタン島(ホンジュラス)

7位:ムヘーレス島(メキシコ) 

8位:コロン島(パナマ)

9位:バリ島(インドネシア)

10位:サムイ島(タイ)

11位:サマナ半島ラス・テレナス(ドミニカ)

12位:クレタ島(ギリシャ)

13位:コスメル島(メキシコ)

14位:キー・カーカー島(ベリーズ)

15位:フーコック島(ベトナム)

 

[VnExpress 14:05,16/4/2021 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 米国の2大旅行雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」はこのほど、「リタイア後...
 世界各国で販売されているアイルランドの海外移住専門誌「インターナショナル・リビング(International...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市の洋菓子店「ル・プチ・ローラン(Le petit Roland)」は、南部解放・南北統一50周年を記念...
 南部解放・南北統一50周年(1975年4月30日~2025年4月30日)記念事業の一環として、ホーチミン市1区人民...
 栃木県鹿沼市の市文化活動交流館芝生広場で4月19日(土)、「2025ベトナムフェスティバルinかぬま」が初...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2025年4月4日、ベトナム戦争末期の米軍による「オペレーション・ベビーリフト」の航空機墜落から50年を...
 米国の半導体大手クアルコム(Qualcomm)は16日、ハノイ市で行われたグエン・チー・ズン副首相との会談で...
 ハノイ市ナムトゥーリエム区の国家会議センターで16日夜、ベトナムにおける3件のプロジェクトを対象と...
 政府は15日、少額取引決済向けのモバイルマネーの試行期間を延長する決議第87号/NQ-CPを公布した。 ...
 ライオン株式会社(東京都台東区)は、ベトナムの持分法適用関連会社で、医薬品・医療機器の製造販売を中...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、フェニカー大学(Phenikaa University、ハノイ市)を、「構成大学と...
 ベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は4月19日、4月30
 ブイ・タイン・ソン副首相は15日、「2021~2030年国家電力開発計画及び2050年までのビジョン(第8期電力...
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2025年3月の訪日ベトナム人の数は前年同月比▲5.0%減の6...
 ベトナム航空局(CAAV)によると、2025年1~3月期の航空各社の旅客輸送量は前年同期比+9.2%増の約2070万...
 ホーチミン市人民裁判所は14日、メンバー6万6000人近くの売春斡旋ルートを組織した元締めのグエン・フ...
 日本の財務省が発表した2025年3月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比2.35...
トップページに戻る