ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で3月23日から運休しているベトナム~日本路線について、2020年冬季運航スケジュールプランの一部(11月1日~30日)の変更を発表した。
(C) ベトナム航空 |
10月1日付けのプレスリリースでは、11月にハノイ発成田行き便(VN310便)を水曜日と土曜日の週2便、ボーイングB787型機で運航するとしていたが、現状の検疫体制による当局の指示に沿い、一部の水曜日の運航を木曜日に変更する。
変更後の運航日は、11月5日(木)、7日(土)、11日(水)、14日(土)、19日(木)、21日(土)、26日(木)、28日(土)で、予定出発時刻はベトナム現地時間0時20分、予定到着時刻は日本現地時間7時00分となる。予定運航機材はエアバスA359型機。
なお、12月31日までの運航路線はハノイ発成田行きのみで、◇成田発ハノイ行き(片道)、◇羽田~ハノイ線(往復)、◇成田~ホーチミン/ダナン線(往復)、◇関西~ハノイ/ホーチミン/ダナン線(往復)、◇名古屋/福岡~ハノイ/ホーチミン線(往復)は引き続き運休となる。
ただし、政府の方針や需要動向により必要性が生じた場合は、柔軟に運航プランを調整する。