ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)および同社傘下の格安航空(LCC)であるパシフィック航空(Pacific Airlines)とベトナムエアサービス社(VASCO)の3社は17日、2021年のテト(旧正月)期間の航空券販売を開始した。
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それによると、同3社は国内線全路線の航空券200万枚余りを販売する。
また、同3社は繁忙期となるテト期間中に、需要の多い各路線を増便する予定。増便する路線は、◇ハノイ~ホーチミン/ビン/カントー/フーコック線、◇ホーチミン~ダナン/ハイフォン/タインホア/ビン/ドンホイ/フエ/バンメトート/クイニョン/ニャチャン線など。
これに先立ち、ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)の2社も航空券販売を開始。VJCは国内線50路線以上の航空券150万枚を販売、バンブー航空も国内線全路線の航空券120万~150万枚を販売している。