米国の2大旅行雑誌の1つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel and Leisure)」はこのほど、「2019年の世界で最も素晴らしい都市15選」を発表した。それによると、南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市が1位に輝いた。
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これは、観光名所、文化、飲食、親しみやすさ、ショッピングなどの指標をもとに読者が採点したもので、ホイアンはいずれの指標でも高いポイントを獲得した。
同誌編集部は、ホイアンについて、「地元の若い世代やレストラン・バーの店主たちの努力のおかげで、近年は街に活気が出てきた」と評している。
「2019年の世界で最も素晴らしい都市15選」は下記の通り。
1位:ホイアン(ベトナム)
2位:サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)
3位:チェンマイ(タイ)
4位:メキシコシティ(メキシコ)
5位:オアハカ(メキシコ)
6位:ウブド(インドネシア)
7位:東京(日本)
8位:京都(同)
9位:フィレンツェ(イタリア)
10位:ウダイプル(インド)
11位:ローマ(イタリア)
12位:チャールストン(米国)
13位:セビリア(スペイン)
14位:サンタフェ(米国)
15位:バンコク(タイ)