地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、ゴールデンウィーク期間に茨城県とハノイ市ノイバイ国際空港を結ぶチャーター便を運航する。
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バンブー航空による日本への乗り入れはこれが初めて。チャーター便の運航の日程は4月28日(日)〜5月2日(木)。機材はエアバスA321neo型機(196席)を使用する。
同社はこれに先立ち、4月に初の国際線としてベトナム~シンガポール線を、5月には日本線と韓国線をそれぞれ就航する計画を明らかにしていた。
同社はこのほか、4-6月期中に台湾、タイ、中国、その後に英国、フランス、オーストラリア、2019年末か2020年初めには米国への就航も目指している。
バンブー航空は1月16日に同社初の路線としてホーチミン~ハノイ線の運航を開始。現在はベトナム国内線17路線を運航している。